1998-06-18 第142回国会 参議院 経済活性化及び中小企業対策に関する特別委員会 第6号
○委員長(斎藤文夫君) 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。 経済活性化及び中小企業の緊急対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(斎藤文夫君) 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。 経済活性化及び中小企業の緊急対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(斎藤文夫君) ただいまから経済活性化及び中小企業対策に関する特別委員会を開会いたします。 これより請願の審査を行います。 第二四二号中小企業の緊急支援等に関する請願外七十八件を議題といたします。 これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、いずれも保留とすることになりました。 以上、理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者
○委員長(斎藤文夫君) 本日の質疑はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。 午後四時五十分散会 ―――――・―――――
○委員長(斎藤文夫君) 経済活性化及び中小企業の緊急対策樹立に関する調査を議題といたします。 これより質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(斎藤文夫君) ただいまから経済活性化及び中小企業対策に関する特別委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 去る五日、今泉昭君が委員を辞任され、その補欠として小林元君が選任されました。 また、本日、海野義孝君が委員を辞任され、その補欠として木庭健太郎君が選任されました。 ―――――――――――――
○斎藤文夫君 ただいま議題となりました法律案につきまして、経済活性化及び中小企業対策に関する特別委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、貸し渋りの深刻化、金融システム改革等による企業の資金調達の環境変化に対応し、中小企業に対する事業資金の融通の円滑化を図るため、中小企業信用保険法等に規定する卸売業、小売業等について、資本金基準を引き上げ、中小企業者等の範囲を拡大しようとするものであります
○委員長(斎藤文夫君) 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 中小企業信用保険法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に参考人として中小企業金融公庫総裁角谷正彦君の出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(斎藤文夫君) ただいまから経済活性化及び中小企業対策に関する特別委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 去る二十五日、須藤美也子君及び橋本敦君が委員を辞任され、その補欠として山下芳主君及び緒方靖夫君が選任されました。 —————————————
○委員長(斎藤文夫君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。 本案に対する質疑は後日行うことといたします。 ―――――――――――――
○委員長(斎藤文夫君) 中小企業信用保険法等の一部を改正する法律案を議題といたします。 政府から趣旨説明を聴取いたします。堀内通商産業大臣。 ―――――――――――――
○委員長(斎藤文夫君) ただいまから経済活性化及び中小企業対策に関する特別委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 去る二十二日、牛嶋正君、海野義孝君、緒方靖夫君及び山下芳生君が委員を辞任され、その補欠として大森礼子君、武田節子君、須藤美也子君及び橋本敦君が選任されました。
○委員長(斎藤文夫君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 本日はこれにて散会いたします。 午前十一時三十一分散会
○委員長(斎藤文夫君) 御異議ないと認めます。 つきましては、派遣委員、派遣地、派遣期間等の決定は、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(斎藤文夫君) ただいまから経済活性化及び中小企業対策に関する特別委員会を開会いたします。 委員派遣承認要求に関する件についてお諮りいたします。 経済活性化及び中小企業の緊急対策樹立に関する調査のため、委員派遣を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(斎藤文夫君) 御異議ないと認めます。 それでは、理事に太田豊秋君、林方正君、吉川芳男君、平田健二君及び加藤修一君を指名いたします。 本日はこれにて散会いたします。 午後五時三分散会
○委員長(斎藤文夫君) ただいまから理事の選任を行います。 本委員会の理事の数は五名でございます。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(斎藤文夫君) この際、一言ごあいさつを申し上げます。 ただいま委員各位の御推挙によりまして委員長の大役を仰せつかりました斎藤文夫でございます。微力でございますが、各委員の先生方の御指導、御協力を賜りまして、公正かつ円満な委員会運営に努めて、所期の目的を達成してまいりたいと存じます。 何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手) —————————————
○斎藤文夫君 ありがとうございました。 大変重要なことですから、本題以外でいささか私も時間を短くしましたので、どうぞこれから能率よく御答弁をいただきたいと思います。 いよいよ本題に入らせていただきます。 創業百年を誇る日本で最も古い歴史のある山一証券が自主廃業に追い込まれました。負債総額三兆七千億、日本の金融市場にとって極めてショッキングな大事件でございました。日本経済のみならず、世界経済に及
○斎藤文夫君 もう一つ、ただいまお触れになりましたが、カナダ・バンクーバーで開催されましたAPEC首脳非公式会談のことでございます。 時あたかもアジアの通貨あるいは株式市場、極めて微妙な動揺をしておりますときに、しかも各国の成長にもいろいろ影響が出るであろうと懸念されている時期でございまして、それだけに非常に難しい注文あるいは意見があったやに存じておるところでございます。そういう中で、アジア経済の
○斎藤文夫君 御指名を賜りました自由民主党の斎藤文夫でございます。 本日は、総理並びに大蔵大臣初め関係閣僚に率直に今の日本の現状を訴えて御質問を申し上げたいと存じております。 それに先立ちまして、本日より京都におきまして地球温暖化防止京都会議が開催をされまして、心から歓迎をいたすものでございます。 CO2などの排出量を直ちに地球規模で規制をしなければ、温暖化によりまして来世紀中には我々の地球が
○斎藤文夫君 私は、自由民主党を代表して、ただいま提案されました財政構造改革の推進に関する特別措置法案について質問をいたします。 それに先立ちまして、去る十一月一日、二日の両日、シベリアのクラスノヤルスクで開かれた日ロ首脳会談についてお尋ねいたします。 今回の会談で、一九九三年十月の東京宣言に基づき、二〇〇〇年までに平和条約を締結するよう全力を尽くすと両国首脳が合意いたしましたことは、行き詰まっていた
○斎藤文夫君 ありがとうございました。 これから少し具体的なことをお尋ねしてまいりたいと思っております。 先ほども触れましたが、今回の持ち株会社の解禁は国際的に日本の近代化を世界に認めさせる、その意味では大変効果がある。しかしながら、なかなか日本国内の習慣とか過去の経緯というようなものの中、そしてまた今起きているような不祥事等で、結局外国にすっきりとしたような印象を与えないなど。何も外国追随ということではありませんが
○斎藤文夫君 大変いいお話を拝聴させていただきました。細々とした話はもう質問したくなくなるぐらいでございますけれども、持てる時間をなお進めさせていただきたいと思います。 いよいよ、先ほども触れましたが、日本の戦後の経済、まさに新たな段階を迎えた。だからこそ、今、日本版ビッグバンと言われるいろいろな改革が積極的に進められておりますし、橋本内閣としても行財政、経済、金融、社会福祉あるいは教育、それぞれの
○斎藤文夫君 自民党の斎藤文夫でございます。梶山官房長官を中心に御質問をさせていただきたいと存じます。 既にいろいろ我が党の議員あるいはまた各党の委員の方から、持ち株会社の解禁問題についてはいろいろと御質問を重ねてきたところでございます。したがいまして、重複をするようなことが当然出てまいりますが、やはり総責任者の官房長官にお尋ねをするということをひとつお許し賜りたいと存じます。 まず、今回の持ち
○斎藤文夫君 今回の野村証券事件が発覚しなかったら、第一勧銀さんはこの問題、頭取は御存じなかった。総務部でごちゃごちゃと、そして一部の融資部門との話し合いで有税償却しちゃおうと、こういうことだったんじゃないですか。
○斎藤文夫君 銀行で預かっている資金はあなたたち御自身の財産じゃないんだ。国民、庶民、各企業の汗の結晶を第一勧銀なるものにお預けしているんですよ。一言も書いていないですよ。皆さんの大切な財産をお預かりして立派に運用しますと一言書いてもいいんじゃないですか。何にもないよ、これは。人の金だから平気で使うんだ。
○斎藤文夫君 自民党の斎藤文夫でございます。 両参考人にひとつ引き続いてお尋ねをしたいと思います。 ちょっとこれを持ってまいりました。すばらしいきれいなパンフレット、これは第一勧業銀行発行のものですね。(資料を示す)御承知いただけますね。 この一番最初の「ごあいさつ」という中に、近藤頭取の署名入りで、社会の信頼に裏打ちされた健全性、透明性の高い経営を志向する、こう書いていらっしゃる。今、質問のお
○斎藤文夫君 構造上に欠陥があったんじゃないんですか。 簡単に申し上げますと、まず第一に、指示を仰ぐべき動燃の五人の課長以下が常駐している建物が道路の一本隔てて向こうと。そこへ一々電話で指示を仰がなきゃいけない。あの固化施設の二階、三階に動燃の社員がいてもいいんじゃないですか。三井東圧の下請に任したから、あとはおまえら、よきに計らえ、我々動燃幹部は別なんだと。この基本的な認識が、別の建物をつくらせてそこに
○斎藤文夫君 時間がありませんので、ちょっと早口で申し上げます。 まず、東海村についてでありますが、十時六分、アスファルト固化施設で操作室の作業員がドラム缶から炎が上がったのを確認した。そして、まず責任上、同じ建屋の二階にある操作室へ電話をして上司の指示を仰いだ。たまたま責任者が電話で話し中であった。それでもうやむなく、インターホンですけれども、動燃の責任者、処理第一課長が常駐している建屋が道路の
○斎藤文夫君 自民党の斎藤文夫でございます。 きょうは、動燃の近藤理事長を初め参考人として御関係のお三方においでをいただきました。御心労のところだと思いますけれども、本当に国民に今の動燃の実態というものを浮き彫りにして、反省のみならず、もう解体的な改革をしなければだめだということを特に指摘させていただきたいと思います。 今、近藤理事長からもお話がありましたが、例えば「もんじゅ」のナトリウムが一トン
○斎藤文夫君 私は、自由民主党並びに社会民主党・護憲連合を代表して、ただいま議題となりました平成九年度予算三案について、賛成の討論を行うものであります。 我が国は、終戦から既に五十年以上経過し、世界有数の経済大国に成長しましたが、近年、国際化、自由化の進展により、従来型の諸制度の疲労が顕在化し、あらゆる分野で見直しが要求されるに至りました。 橋本内閣は、二十一世紀の少子・高齢社会の到来に備え、我
○斎藤文夫君 御努力はよくわかります。つい先日の予算委員会におきまして集中質疑の中でも、大臣とは大店法の規制緩和によって中小零細商業というものが大変衰退しているという立場に立って質問をさせていただいたわけでありますが、なるほど私どもも規制緩和を積極的に進めていかなきゃならない。しかし、それによって非常に厳しく波に洗われる、あるいは存在が危うくなる、こういうような人たちに対しても、本来的にいえば激変緩和
○斎藤文夫君 また一方、国際化、自由化というようなことで、この大競争時代、日本の二十一世紀を思えば非常に悪いファンダメンタルズに囲まれそうではございますけれども、何とか活路を見出していくのが今に生きる私たちの最大の務めでありますから、その生き残りをかけてこれまた急速に進めていかなければならないのは規制緩和でございます。 もう一度戻して言いかえますと、行政改革とかあるいは財政改革、経済構造改革、社会保障改革
○斎藤文夫君 自民党の斎藤文夫でございます。予算の委嘱審査に当たりまして、関係大臣にそれぞれ御質問をさせていただきたいと存じます。 まず、佐藤通産大臣にお尋ねをさせていただきます。 ただいま大臣から平成九年度の関係予算及び財投計画の御意見の開陳がございました。なるほど平成九年度予算、とりわけ今日の経済情勢から見てより活力のある二十一世紀をつくるためには、どうしても直ちに強力なバックアップ体制をとっていかなきゃいけない
○斎藤文夫君 自由民主党の斎藤文夫でございます。 このたび友部証人にこういう場所でお尋ねをするようなことになったことを、まず大変残念に思っておるところでございます。特に、証人と私はまさに生まれた年が昭和三年、一九二八年、同じ世代でございます。そして同時に、あなたの胸に今バッジをつけておられますけれども、同じ参議院議員の立場にあるその人に、被告席に座らせて証人尋問をしなければならぬということは、大変私
○理事(斎藤文夫君) どうもありがとうございました。 以上で両参考人の御意見の陳述は終わりました。 それでは、これより参考人に対する質疑に入ります。 質疑のある方は順次御発言願います。
○斎藤文夫君 我々の思いをぜひ法務大臣、お察しいただきたいと思います。女性問題担当大臣であられます武藤総務庁長官、ひとつこの問題について明快なお考えをお聞かせいただきたい。
○斎藤文夫君 重ねて御努力、御苦労に敬意を表します。ぜひぴとつ平和的な早い解決を心から望むものでございます。 さて、大臣の御予定を考えまして、ちょっと順番を変えて質問させていただきます。 夫婦別姓問題につきまして、衆議院に民主党が議員立法を提案されたと報道されておるところでございます。この夫婦別姓問題は、先週の当委員会におきまして総理を初め何人かの閣僚の方々の所感が述べられました。総理の、子供たちが
○斎藤文夫君 自由民主党の斎藤文夫でございます。いよいよきょうから集中審議が始まるわけでありまして、私、そしてまた関連で板垣正委員がお立ちをいただくことになっております。ぜひひとつ、各般の問題について率直に御質問を申し上げますので、明快な御答弁をお願いいたすものでございます。さて、ペルーの日本大使公邸、占拠をされてちょうど三カ月を迎えました。人質になられた御関係の皆様方に心からお見舞いを申し上げますと
○斎藤文夫君 この際、竹島が歴史的にも国際的にも日本の固有の領土であるという証明をぜひ国民に聞かせていただきたいと思います。
○斎藤文夫君 自民党も、衆参議員が調査団を結成いたしまして、実は昨日から泊まりがけで現地を視察いたしております。ぜひひとつ当局とよく相談をいたし、こういう災害が起きないようにお互いに努力をしてまいりたいと思っております。 引き続いて、竹島問題についてお尋ねをいたしたいと思います。 去る六日の毎日新聞に、我が国の領土である竹島に韓国側が埠頭を建設している写真が報道されました。外務省はこの事実をどうごらんになられて
○斎藤文夫君 自由民主党を代表いたしまして、当面する問題及び二十一世紀を展望して各般の問題にわたりまして質問をさせていただきます。広範囲にわたりますので、大臣各位におかれましては簡明に御答弁を賜りますようお願い申し上げます。 まず、長野県の小谷村の土石流災害事故について、お亡くなりになられました九名の方々の御冥福を謹んでお祈り申し上げますと同時に、負傷されました方々に心からお見舞いを申し上げます。
○理事(斎藤文夫君) 御異議ないと認めます。よって、辞任を許可することに決定いたしました。 これより委員長の補欠選任を行います。 つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
○理事(斎藤文夫君) 委員長の辞任の件について お諮りいたします。 浜四津委員長から、文書をもって、都合により委員長を辞任したい旨の申し出がございました。 これを許可することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○理事(斎藤文夫君) ただいまから地方分権及び規制緩和に関する特別委員会を開会いたします。 浜四津委員長から委員長辞任の申し出がございましたので、私が暫時委員長の職務を行います。 まず、委員の異動について御報告いたします。 昨日、齋藤勁君及び上山和人君が委員を辞任され、その補欠として大脇雅子君及び角田義一君が選任されました。 また、本日、勝木健司君が委員を辞任され、その補欠として猪熊重二君が